2013年度:新人教育担当になった話 その4+仕事を振るということ

長い連休が明けた。

連休明けにやったことは以下の通り。

  1. テストが残っていたため、テストを実施してもらう。
  2. 4月は研修のみだったため、ローカル環境を構築してもらう。

なお、4月は自社の新人1人を見るだけだったが
この週だけ出向先の新人2人を含めて見ることになった。
1人で手が回らなくなってきた場合はメンバーに協力を仰ぐこともした。

そして、1週間(振替休日があったため実質4日)やってみたが
仕事を振るということの大変さを身をもって実感した。
「新人に対して仕事を振るのは大変で当たり前」ということを
考えがちであり、自分も最初はそう考えていた。
しかし、実際にやってみると「仕事を振る」ということ自体が難しいと思った。
「最初、どこまで話したら理解してくれて、スムーズにタスクをこなしてくれるのだろうか?」
ということを考えていく内に
「あれもこれもこちらで用意しなければならない」
「こういうときはどう対処すればいいのか」
という一言で言うと「過保護気味」になってしまい
自分で自分の仕事量を増やしてしまっていた。

もちろん、仕事を振る側なので振るための準備は必要なので
必要なことをやっているわけだが、結果、自分自身のタスクが圧迫して
夜遅くまで仕事をしていては意味が無い(残業代がついて、会社にとってはマイナス)
業務時間内でチームとして効率よく回していけるのかが大事だと思った。

上記の事を踏まえて、来週からのタスクもいろいろとあるので
まず「仕事を振る上で最低限のことを準備する」ということを意識して
その都度、フォローを入れるようにしていくようにする。

来週も頑張ります。