「アジャイルチームを支える会 設立記念イベント」に行ってきた

タイトル通りですが、アジャイルチームを支える会 設立記念イベント - Agile Samurai Base Camp | Doorkeeperに行ってきました。

そのレポートです。

「はじめに」と「ご報告と今後の活動について」

設立理念

  • VISON:日本中をアジャイルチームだらけにする!
  • MISSION:仲間を増やしていく
  • 仲間:新しい、相談できる、切磋琢磨

なぜ社団法人?

コミュニティは、独自性で熱意でやっている
企業は、汎用性でビジネス面

新しい人がアジャイルをやる!本を読んだ!とした場合、どちらに行くのか?
・コミュニティにヘルプ → 新規の人にはハードルが高い。
・企業 → 関心持っている人1人、自分には予算がつかない。
それを支えるのが社団法人となっている。
詳しくはスピーカーデック、西村直人のページにある。

なにをやるの?

今年度(〜2015.08.31)
・やらないこと:経営層向け、エンタープライズ、企業向け、ワクワクしないこと
・やること:チーム支援、コミュニティ支援、普及活動、Webメディア

もう少し具体的に
・チーム支援:関心ある人にむけて、初級/中級者セミナー、フォローアップイベント(日本全国で)、実践者を増やす!
・これからの人に向けて:Agile Samurai Basecampの実施(これは大規模入門セミナー)今年度、3, 5, 8月に実施予定
・もっと成果を出したい人に向けて
中級者セミナー → BE AGILE 追求
3つの領域:正しいゴール、動きつづける美しいコード、強いチーム
その他の領域:伝える、教える、育てる、変える
専門的な役割:アジャイルな〜的なところを伝えていく
大事なのは、誰から誰と一緒に何を学ぶか? → 点を線にする

設立メンバーより

コミュニティ支援事業 - 山口鉄平氏

直近では、コミュニティの課題を教えてもらう。
コミュニティとしてより活発により持続的に活動するには?
というのを模索する。

Webメディア事業 - 市谷聡啓氏

課題 アジャイル開発に関わる人がまとまって情報を得たり、継続的にコミュニケーションできる場が Web上に存在しない。結果、オフセミナーに参加しにくい方や首都圏外の方に向けた活動が深まらない。

狙い 状況に応じたコンテンツの提供

具体的なイメージ アジャイルを実践せんとする人のオンライン上のホーム。

監事 - 原田騎郎氏

ドロ仕事をどう、うまくやるかによって組織は決まってくる。

懇親会

飲み物と軽食が出て、同じ立場の人達と話しました。
行き着くところはだいたい一緒で「すぐには取り入れることができない」
という感じでした。

なお、自分から実践したことを共有

  • 朝会
  • プランニングポーカー

総評

これから、自分もアジャイル開発しようと関係各所の説得や仲間集めを
集めているところなので、このような組織が出来てとても心強いです。

とりあえず、Agile Samurai Bootcampは全員参加の方向で調整をしよう。