【プログラマ】【仕事】若手の時に読んで感銘を受けた本一覧
はじめに
週末、会社の人と一緒に飲んできました。
相手は結構重要なポジションの方で、サシ飲みは初めてで
最初は緊張していたのですが、立場を踏まえつつも
自分たちが考えていることなどを話し合いました。
そこで
「今の自分がなぜこういう考え方になったのだろう?」
ということを思う時があり、土日に振り返ろう!と考えました。
実務で覚えたところも多々ありますが、社会人1〜3年目に
読んだ本で今振り返ってみて、影響を受けた本をピックアップします。
1年目
この頃はプログラムの本をあまり読んでいませんでした。
仕事でプログラミングするので精一杯だったので。
- 作者:カーネギー, デール,Carnegie, Dale,晶, 香山
- 発売日: 1999/10/20
- メディア: 単行本
- 作者:カーネギー, デール,Carnegie, Dale,博, 山口
- 発売日: 1999/10/31
- メディア: 単行本
仕事って大変。なんでこんなに大変なんだろうか?
と思う時期があり、かなり有名な本だと知って読みました。
特に「人を動かす」は感銘を受けた本でした。
2年目
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
- 作者:Venkat Subramaniam,Andy Hunt
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
アジャイル開発に関連する本を初めて手にとって読んだやつです。
それまで「アジャイル」という言葉も知らなかったのですが
今の自分の開発スタイルの原点となる本です。
- 作者:Chad Fowler
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
次に先輩社員にオススメされたのが、これです。
アジャイルプラクティスは「アジャイル」に関連した内容でしたが
こちらは全般的な感じでしょうか。
3年目以降
この辺から3年目で読んだっけ?
というものがあるのですが、とりあえず掲載。
Code Complete 第2版 上 完全なプログラミングを目指して
- 作者:スティーブ マコネル
- 発売日: 2014/04/02
- メディア: Kindle版
Code Complete 第2版 下 完全なプログラミングを目指して
- 作者:スティーブ マコネル
- 発売日: 2014/04/02
- メディア: Kindle版
2つ合わせるとページ数が大変なことになりますが
プログラミングに対する姿勢を正しくしてくれた本です。
- 作者:ハント,アンドリュー,トーマス,デビッド
- メディア: 単行本
こちらも買いましたが、コードコンプリートを読んでいたり
自分的に読みにくく途中で挫折しました。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者:マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
社会人3年も経つと、考え方が固まってくるころだと言われていたので
当時の先輩社員を真似て上記の本を買って、自己診断しました。
診断結果は・・・メッセージか何か送ってくれましたら答えます。
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと
- 作者:マーカス バッキンガム
- 発売日: 2006/01/01
- メディア: 単行本
この時期に自分が上に立つ立場になったり
「上司となったら何を考えればいいんだろう?」
ということが気になり、評判が良さそうな本を取りました。
この本からはリーダーとマネージャーは違うものだと認識したものです。
- 作者:竹添 直樹
- 発売日: 2010/04/20
- メディア: 大型本
技術の方では、ちょうどSeasar2プロダクトにハマっていて
神本が出て、読みふけっていました。DIやAOPの理解に苦しみましたが
この本のおかげでSAStruts、S2JDBCを使った開発をスムーズに
できたと考えています。
最後に
今思い出せるだけ書いてみましたが、他にもたくさん読んだと思います。
思い出したらこの記事を更新します。